2013年06月02日

CD "BEST OF BEATLES on PIANO" 深町純


昨日 こんなCDを ゲットしました。
深町純の ビートルズカバー。

http://fukamachijun.jp/discography/1972_2_piano_solo.html



中学校の頃か 随分昔

あれは ラジオだったか
アニキの録った カセットだったかで
かすかに耳にした "Let it be"。


ゴスペル調のアレンジに
大きなショックを 受けました。


演奏者は 演奏する曲に
ひたすら 向き合って

その曲を 魅力あるものにしようという想いで

自分の持つ アイディアを
投入し尽くすべきなんだ。



「最初」の ビートルズの演奏で
「これが正解」 「これしかない」 と

もし 受け取ってしまったら

その曲の可能性は 広がらない。



与えられたものを 盲信するのは
知恵なし。 責任逃れ。


演奏に 責任を持つことが
パフォーマンスなんだ。




子どもの頃 学んだことです。



その 私にとっての 「バイブル」が
去年 復刻されたことを つい最近知り

早速 ゲットした次第。



深町さんが亡くなられて 数年経ちますが
また 学びたいと 思います。

 
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